手紡ぎとは、その名の通り機械ではなく手で糸を紡ぐ方法です。以下がその主な特徴です。
- 一本の糸の太さが一定にならず、太い部分と細い部分ができる
- 誰にでもできるものではなく、熟練の技術が必要とされる
- 手紡ぎの糸を草木で染めた際、素晴らしい色ムラ(アブラッシュ)が生まれる
- 手間と時間が掛かる

手で糸を紡ぐ女性
現在糸を手で紡ぐことは、手間が掛かること・熟練の技術が必要とされることからほとんどされなくなっています。今日、新しく織られているキリムのほとんどに使われている糸は機械紡ぎのものです。なお、オールド(製作から50年以上経過したものの称号)以上のキリムには手紡ぎの糸が使われているものが多いのです。

